Okazaki Ritsuko

それぞれのかなしみがあって

イエナイナミダがある

In the rain

見(み)えるものと 見(み)えぬもの

静(しず)かに 瞳(め)を 凝(こ)らして

帰(かえ)る 場所(ばしょ)はどこにある？

心(こころ)は 迷子(まいご)のまま

それぞれのかなしみがあって

イエナイナミダがある

いつか 雲間(くもま)から 降(ふ)りそそぐ

光(ひかり)はあるだろうか

Even in the rain


どれが 本当(ほんとう) どれが 嘘(うそ)

そんなことにも 迷(まよ)う

信(しん)じる それとも 疑(うたが)う

心(こころ)は 振子(ふりこ)のよう

それぞれの 行(ゆ)く 先(さき)があって

ココロに 秘密(ひみつ)の 場所(ばしょ)

だれも 知(し)らぬ 朝(あさ) 降(ふ)りそそぐ

光(ひかり)は 来(く)るだろうか

Even in the rain

それぞれに 幸(しあわ)せがあるの

ココロはそこへ 向(む)かう

きっとこの 胸(むね)に 降(ふ)りそそぐ

光(ひかり)はあると 思(おも)う

In the rain

In the rain

みつめている ことさえ　罪(つみ)に 思(おも)える

あなたの 心(こころ)を 知(し)りたい

もしも 盜(ぬす)めるのなら

報(むく)われない 想(おも)いが 濡(ぬ)れてく

傘(かさ)も ささない 歸(かえ)り道(みち)

通(とお)りがかる 車(くるま) はね返(かえ)す

つめたい しずく 雨(あめ）

ほんの ちょっとでも いいから

ねえ,　私(わたし)を 見(み)て

あなたに 心(こころ)を 見(み)せたい

いっそ すべて 言(い)えたら

報(むく)われない 想(おも)いを どうするの

傘(かさ)も ささない 歸(かえ)り道(みち)

好(す)きよ キライよ いいえ 愛(あい)してる

迷(まよ)う しずく 雨(あめ）

報(むく)われない 想(おも)いが 濡(ぬ)れてく

傘(かさ)も ささない ひとり道(みち）

決(けっ)して あなた 氣(き)づくことは ない

淚(なみだ) しずく 雨(あめ）

報(むく)われない 想(おも)いが 濡(ぬ)れてく

傘(かさ)も ささない 歸(かえ)り道(みち）

通(とお)りがかる 車(くるま) はね返(かえ)す

つめたい しずく 雨(あめ）

もう行くね　きりがないでしょう　さぁ　もうここでいいから


最後まで言えないことがあった


でも　すべて告げるのがいつもいいとは限らないの


いつかは　わかるから　大丈夫　すべてが　わかるから


さよなら　青い空はまるで祝福　旅立ちね


雨なら　晴れの日に焦がれ　晴れ続きだと　また　雨が恋しくて


私はねえ　つよかった？　いいえ　いつも揺れていたのよ


どうしてもひとりじゃだめな夜は　記憶の箱を開けて


少しだけ　そこで逢いましょう　どんなことも一晩中だって打ちあけてね


でも


涙で終えてはだめよ　きっと　笑って箱を閉じて


だって　時間と　人も流れてくの　素直に受けとめて


いつでも微笑みを

ひとつの夢のため

あきらめなきゃならないこと

たとえば今それが 恋たとしたら迷う

居場所 どこだろう

私の役割はなに

ずっとずっと思ってた

そしてみつけた気がしたの

ここでならば言える

今まで言えなかった ことや

胸の內 さえも

口をついて出るメロディ-

やがて覺悟が芽ばえていた

この夢のためならば他を捨ててかまわない

つめたいと思うでしょう

振り向かない私を

だけど時にはどちらかを選 ぶ避けて通れない

皮肉なものそして

抱えてる カナシミこそが

奏でるメロディ-

それはとても力を持つ

さようなら ありがとう

言えなかった言葉たちを

奏でましょう君のその背中に

祈りをこめて

教室（きょうしつ）の隅（すみ）に　まるで　そこにいないみたいに

言葉（ことば）もなく　息（いき）を殺（ころ）し　私（わたし）は居（い）たの

窓（まど）の外（そと）には木漏（こも）れ日（び）

樹々（きぎ）のあいだを揺（ゆ）れてる

きっと　誰（だれ）もが今（いま）この瞬間（とき）を

胸（むね）いっぱいに感（かん）じているんだろう

どんな明日（あした）が来（き）ても　私（わたし）

こわいものはない

だって　今日（きょう）を　今（いま）を生（い）きてる

陽射（ひざ）しの中（なか）で

かなしみならばこの両手（りょうて）にいっぱい

もういらない

でも　時（とき）には涙（なみだ）がでるほどのしあわせ

誰（だれ）もいない放課後（ほうかご）の長（なが）い廊下（ろうか）は　夕映（ゆうば）え

ふいにあふれる情熱（じょうねつ）がある

走（はし）る　走（はし）るよ　光（ひかり）の向（む）こう側（がわ）へ

どんな未来（みらい）としても　きっと

それは私（わたし）次第（しだい）ね

たどりついてみせるよ

透明（とうめい）な場所（ばしょ）へ

どんな今日（きょう）だとしても

新（あたら）しい日々（ひび）が塗（ぬ）り替（か）えてゆく

そして　明日（あした）は希望（きぼう）

夜（よる）の空（そら）にも　星（ほし）が瞬（またた）く

星（ほし）が瞬（またた）く

地圖の ない 道で 迷ってた

凍える 指 そうだ 歌おう

あたたかな Raisin bread 甘い Hot chocolate

胸に 描くのは しあわせの 風景

口ずさむ メロヂ-が 路地を 拔け 風に なる

走ってく すり拔ける

今 私は 自由

角を 曲 がると 君が いて

はにかむ 笑顔 & You say "Hello!"

孤獨 味わいつくし 行き場も なく

凍える　私に はじめての メッセ-ジ

待ってたんだ 欲しかった その 言葉 くれる 人

乾いてた 喉 うるおす まるで おいしい 水

ひとりぼおっちよ

人は ひとりさ

だから 求めるのね 理解者を

待ってたんだ 欲しかった ひとことを これる 人

呟きが 聲に なる かたくなが溶けてく

口ずさむ メロヂ-が 路地を 拔け 風に なる

走ってく すり拔ける

今 私は 自由

どこまでも 行けそう

Like a bird, I will fly to you

お願いはひとつ

力になりたい

みつけて　今は

私についてきて

優しさは 何よりも素敵なgift

I don't ask for any rewards

Because of only love

すべてを許そう

好きなことをして

みつけて　そうよ

あなたのありのまま

その笑顔　何よりのウレシイgift

I don't ask for any rewards

Because of only love

微笑みが　何よりのウレシイgift

I don't ask for any rewards Because of only love

その笑顔　何よりのウレシイgift

I don't ask for any rewards

Because of…

靑空よ！　ほら見て 素敵なgift

求めない　なにひとつも

Only love

とてもうれしかったよ 君が笑いかけてた

すべてを溶かす微笑みで

春はまだ遠くて つめたい土の中で

芽吹く瞬間を待ってたんだ

たとえば苦しい今日だとしても

昨日の傷を殘していても

信じたい 心ほどいてゆけると

生まれ變わることはできないよ

だけど變わってはいけるから

Let's stay together いつも



僕だけに笑って その指で ねえ觸って

望みばかりが果てしなく

やさしくしたいよ もう悔やまぬように

嘆きの海も越えていこう

たとえ苦しい今日だとしても

いつかあたたかな想い出になる

心ごとすべてなげだせたなら

ここに生きてる意味がわかるよ

生まれおちた歡びを知る

Let's stay together いつも



たとえば苦しい今日だとしても

いつかあたたかな想い出になる

心ごとすべてなげだせたなら

ここに生きてる意味がわかるよ

生まれおちた歡びを知る

Let's stay together いつも