Disc 1 | ||||||
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1. |
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何が正しいのか判らず立て籠もり
描き上げた理想郷をただ眺め 扉を強く叩きながら思い知る 救世主など ドコニモイナイ まだ上手くやれるだろう 明日には晴れ間が戻って 何事もなかったように 君は笑うのだろう わたしを裏切るのなら 正面から太刀合い勝ち取ってごらん 君を奪う劔なら いつだってこの手に持っているから毀れた刃振り翳し君に向ける いくつもの螺旋描きながら 情報は飛び交い嘘は真実に変わる 信じれるものなど ナニモナイ また上手くやるのだろう 次の決戦が来るまでは 何事もなかったように 恥しく笑うのだろう わたしを騙せるのなら 作り上げた「本当」を守ってみせて 君を裁く劔なら いつだってこの手に持っているから見せ掛けだけ小手先だけのsoldier このわたしを踏み躙る時には 手加減などしなくていい 本物でいて わたしを裏切るのなら 正面から太刀合い勝ち取ってごらん 君を奪う劔なら いつだってこの手に持っているから わたしを騙せるのなら 作り上げた「本当」を守ってみせて 君を裁く劔なら いつだってこの手に持っているから |
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2. |
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ひからびた水槽低く泳いでみせてた
あなたから煙たがられる氣がして ただ「飽きた」たった一言わたしに傳えて 捨てるならあるべき場所へ放して わたしならあなた無しでも步いて行けるはず あなたの目を殺めた誰かと違う 惜しみなく愛して惜しみなく憎んであげる 變われない形があるなら心を溶かしましょう 晴天の淵から大粒の嵐が降りた 鮫のように急カ-ブ切ってくわたしをどうか笑って 大切な誰かを庇う緊急ニュ-スは ありのまま報道されず終わった 何もかも噓で丸めて隱し通すつもり? 汚れた手にもたれる誰かと生きて 惜しみなく愛して惜しみなく憎んであげる 降り積もる水の重さごとあなたを潰しましょう この胸に走った痛みなど抉ってあげる 鮫のように急カ-ブ切ってくわたしをどうか笑って あなたの觸れた身體が元通りになるまで 誰かを正しく愛せるわたしに戾れるまで 無いはずの角を曲がってふりだしへ急いだ あなたに 牙を拔いて 惜しみなく愛して惜しみなく憎んであげる 變われない形があるなら心を溶かしましょう 晴天の淵から大粒の嵐が降りた 鮫のように急カ-ブ切ってくわたしをどうか笑って |
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3. |
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4. |
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もしもあなたが死んで 皮と骨だけになったら
あなたの背中を隱す コ-トを作ろう ニキビ潰した跡や 背骨沿いにあるホクロは 敎科書めくり眺めた星座のよう なぜ近くにあるものほど 置き忘れて 取りには戾れぬ距離になり ただ諦めたのだろうか It's a beautiful day 繰り返す過ちを犯した罪さえも It's a beautiful day 洗い流せる術をくれた人 もしもあなたが死んで 白い灰だけになったら きれいな繪の具と混ぜて あなたを描こう なぜ近くにあるものから處分をして 私の眠れるスペ-スを ただ守ってくれたのだろう It's a beautiful day くだらない冗談を つまらない話を It's a beautiful day お腹を抱えながら笑う人 暴力的な寢相 高らかなイビキ あなたを呪う夜だってあった It's a beautiful day 繰り返す過ちを犯した罪さえも It's a beautiful day 洗い流せる術をくれた人 It's a beautiful day くだらない冗談を つまらない話を It's a beautiful day 柔らかな木漏れ日を受けながら |
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5. |
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6. |
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7. |
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地下に潛り穴を掘り續けた
치카니 모구리 아나오 호리츠즈케타 지하에 숨어들어 구멍을 계속파고 들어갔어 どこに續く穴かは知らずに 도코니 츠즈쿠 아나카와 시라즈니 어디로 계속되는 구멍인지는 알지못한채 土に濡れたスコ-プを片手に 君の腕を探していた 츠치니누레타 스코-프오 카타테니 키미노 우데오 사가시테이타 흙에젖은 스코프를 한손에 든 채 그대의 품을 찾고있었어 つぎはぎの幸せを寄せ集め蒔きながら 츠기하기노 시아와세오 요세아츠메 마키나가라 닳고 닳은 행복을 끌어모아 뿌려대면서 君の强さに押し潰されてた 키미노 츠요사니 오시츠부사레테타 그대의 강함에 짓눌려버렸어 燒けつき 燒けつき 剝がれない掌の跡 야케츠키 야케츠키 하가레나이 테노히라노 아토 불타올라 불타올라 지울 수 없는 손바닥의 흔적 ちぎれた翼で朱く染まる雲間を裂いて 치기레타 츠바사데 아카쿠 소마루 쿠모마아 사이테 찢어진 날개로 붉게 물드는 구름 사이를 가르며 上手に羽ばたくわたしを見つけて 죠우즈니 하바타쿠 와타시오 미츠게테 능숙하게 날개짓 하는 나를 찾아줘 繭に籠もり描いた永遠は どこに芽吹き花開くのだろう 마유리니 고모리 에가이타 에이엔와 도코니 메부키 하나히라쿠노다로오 고치속에 틀어박혀 그렸던 영원은 어디에 싹이터서 피어나는걸까 朝はやがて闇夜を連れもどし わたしの眸を奪ってゆく 아사와 야가테 야미요오 츠레모도시 와타시노 메오 우밧테유쿠 아침은 이윽고 암흑의 밤을 데리고와 나의 눈을 빼앗아가버려 月明かり手探りで重ね合いおつれては 츠기아카리 테사부리데 카사네아이 오츠레테와 달빛을 더듬어 포개어 놓고는 君の在處になれると信じてた 키미노 아리카니 나레루토 신지타 그대의 곁이 될 수 있을거라고 믿었어 燃え續き 燃え續き 戾らない約束の場所 모에츠키 모에츠키 모도라나이 야쿠소쿠노 바쇼 타올라라 타올라라 돌아오지 않는 약속의 장소 ちぎれた痛みで黑く染まる大地を驅けて 치기레타 이타미데 쿠로쿠 소마루 다이치오 카케테 찢어진 아픔으로 검게 물드는 대지를 누비며 上手に羽ばたくわたしを見つけて 죠우즈니 하바타쿠 와타시오 미츠케테 능숙하게 날개짓하는 나를 찾아줘 叫んでも聞こえぬなら その手で壞してほしい 사켄데모 키코에누나라 소노 테데 코와시테호시이 아무리 소리쳐도 들리지않는다면 그 손으로 무너뜨렸으면해 まだわたしを「わたし」と呼べるうちに 마다 와타시오 「와타시」토 요베루 우치니 아직 나를 「나」라고 부를수있는 동안에 抱き止める君の腕が穩やかな塵に變わる 다키토메루 키미노 우데가 오다야카나 치리니 카와루 부축해주는 너의 팔이 온화한 티끌로 바뀌어 ただ靜かに天を仰いだ 타다 시즈카니 소라오 아오이타 단지 조용히 하늘을 바라보았어 燒けつき 燒けつき 剝がれない掌の跡 야케츠키 야케츠키 하가레나이 테노히라노 아토 불타올라 불타올라 지울 수 없는 손바닥의 흔적 ちぎれた翼で朱く染まる雲間を裂いて 치기레타 츠바사데 아카쿠 소마루 쿠모마아 사이테 찢어진 날개로 붉게 물드는 구름 사이를 가르며 燃え續き 燃え續き 戾らない約束の場所 모에츠키 모에츠키 모도라나이 야쿠소쿠노 바쇼 타올라라 타올라라 돌아오지 않는 약속의 장소 上手に羽ばたくわたしを見つけて 죠우즈니 하바타쿠 와타시오 미츠게테 능숙하게 날개짓하는 나를 찾아줘 |
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8. |
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金色の雨が落ちる
溜息は白く浮かぶ 話しこんでたアカルイミライは 街頭の中 虛ろいでいく loser 歪んだ心の璧に深く刺さった月 私を責めればいい glaring さびつき剝がれた夢が高く積もった夜 わたしを照らせばいい 見上げてる顎のライン 欠け落ちた月のカ-ヴ コンクリ-トのビルの谷間から 君と暮らした街を想った loser 愉快な大人の群れに重なり合ったまま 汚れていくのだろう glaring 悴む指を銜えて爪をかみ續けた 君なら叱るのかな 手を伸ばせば屆くはずだったのに loser 歪んだ心の璧に深く刺さった月 私を責めればいい glaring 悴む指を銜えて爪をかみ續けた わたしを覺えていて |
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9. |
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せいくらべ
公園の柱 あなたを越せなかった頃 大きくて 取れないもの欲しがってた 高い木に登ってた 憂鬱な授業を蹴って 七色の麓を目指した ねぇ 迎えなど来なかったね 手を取って逃げ出すことだって出来た はみだす大きな言葉で 答え写しながら書き繼ったノート 方程式より確かな夢に 膨らんでみえたからっぽの鞄 空飛ぶ車に乗って ふたりで宇宙旅行しよう ねぇ どれくらいで気付いた 空高く架かった虹の仕組みを はみだす大きな景色を 答え探しながら書き殴った画用紙 デッサンよりも細やかな夢と 溢れ出しそうな鉛筆の破片 行方知れずのタイ厶カプセル 橋を渡れず泣いてる 地平線沈む太陽の下まで わたしを連れ出してよ はみだす大きな言葉で 答え写しながら書き繼ったノート 方程式より確かな夢に 膨らんでみえたからっぽの鞄 はみだす大きな景色を 答え探しながら書き殴った画用紙 あの日のあなたを追い越し 頭ひとつ突きだした不自然なライン |
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10. |
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並びあうふたつの踵はサンダルとヒール
うずくまり見上げた夜空は一面曇り ハロー ハロー ハロー 言葉にしたら晴れる気がしてた ハロー ハロー スキップしながら パンクしてはちきれた所 ガタついた道 砂煙 足跡掻き消す それもいいかな さらさらさら 流れ流れて辿り着く先で あなたを愛していけたら ひとつひとつ 色褪せるほどに わたしに欠けていたパーツも見えなくなる 角が取れてくたびれはじめる あなたのTシャツのように 並びあうふたつの踵はサンダルとヒール 疲れたとわたしに投げ出す重ったい体 ジュテー厶 ジュテー厶 ジュテー厶 くりかえすほど臆病になった まあるいあなたの笑顔も 一秒ずつ 積み重ねるほど すべてがあたりまえに変わり埋もれていく 芽生え出した香しい花の息吹も 気付かないほど ひとつひとつ 色褪せるほどに わたしに欠けていたパーツも見えなくなる 過ぎ去る日々 ほどけていくありのままを 吸い込めるように |
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11. |
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その花は
食べられぬ果実を隠すかのように 細長く逆剥ける 棘を辺り延わせた 加速続ける枠組みされた都市で 自らに酔いしれる鎧など要るのか 解き放て 眠りに就いたすべての勇者よ 地を這い 掻き崩した あなたに報いを あたたかな光り遮る棘を落として 裸で摘み採られる その美しさを 吠え立てて抗えど道は狭む一方で 張り上げた声すらも恥じて遠くかき消える 過ぎ去っていく群集の傍らで 立ち止まり俯いて足下を眺めた 解き放て 雲に隠れるすべての雄姿よ 地を這い 停まるより 新たな記憶を 誰が為に花は芽生えて 舞い散るものかを 素足で踏み捕える その逞しさを 加速は止まぬ あなたの意に背いて 自らに酔いしれる時間などあるのか 解き放て 眠りに就いたすべての勇者よ 地を這い 掻き崩した あなたに報いを あたたかな 陽の射す丘を 穏やかな夜を 裸で摘み採られる その美しさを |